タクマはこのほど、福岡県大任町からごみ焼却炉の更新工事を受注した。2024年度までに日量172トンのストーカ炉を建設する。受注金額は200億円。既存炉の老朽問題が深刻化する中、タクマは2021年3月期も受注好調だった。北海道札幌市と愛知県西知多医療厚生組合でDBO(デザイン・ビルド・オペレート)方式による焼却炉の建設・運営事業、石川県河北郡市広域事務組合で更新工事、埼玉県志木地区衛生組合と島根県隠岐の島町では・・・