三菱重工環境・化学エンジニアリング(MHIEC)はこのほど、汚泥焼却炉の新技術を開発した。多段最適燃焼制御付気泡流動炉と呼ばれる新技術は、最適燃焼制御と多段燃焼の両技術を組み合わせた流動床炉。補助燃料と空気量の適正制御により、従来に比べ電力費と補助燃料費をそれぞれ20%削減。