川崎重工業と日立造船は近く、ごみ焼却炉の基幹改良工事を受注する。基幹改良工事は、既存の建屋を有効活用しながら、炉やユーティリティ設備を改造・延命化する工事。最新技術を取り入れることで、ライフサイクルコストの適正化、環境負荷の軽減を図る。川重は、大阪府岸和田市貝塚市清掃施設組合から基幹改良工事を受注する。炉は日量531トンのストーカ炉。