日本プラントメンテナンス協会(JIPM)はこのほど、「2018年度メンテナンス実態調査」を発表した。それによれば、2017年度の総保全費の推計は11兆402億円となった。また総保全費比率は3.5%で、前年同期の3,9%を0.4ポイント下回った。設備管理上の課題で、最も大きな課題は「故障の再発・未然防止」で該当率は63.0%・・・