国際協力銀行（JBIC）は、海外インフラ事業の支援を目的としたリスクテイク機能を強化した特別業務の対象範囲を拡大する。従来の国・プロジェクトリスクに加えて、IGCC（石炭ガス化複合発電）やＣＣＳ（二酸化炭素回収・貯留）などの技術リスクにも広げる。近く財務大臣から最終認可が得られる見通し。