日立造船は近く、神奈川県小田原市から、ゴミ焼却炉の基幹改良工事を受注する。日量90トン炉と、75トン2炉の計3炉のストーカ炉で、基幹改良工事を実施する。既存の建屋を有効活用しながら、炉本体やユーティリティ設備を改良することで、プラントの延命化を図る。先日行われた入札では、44億9,800万円で落札した。現在、市と詳細を決めており、議会承認を得た後に正式契約する。