富士電機は、インドネシアのエンジニアリング企業レカヤサとともに、ムアララボ地熱発電プラントを受注する。同プロジェクトは、住友商事、現地の民間発電事業デベロッパーであるシュープリームエナジー、欧州の民間発電デベロッパーであるインターナショナルパワー、GDFスエズによる合弁企業が計画するもの。サイトとなる、ムアララボは、スマトラ島に位置し、30年間に渡る長期売電契約をインドネシア国営電力会社PLNと締結している。