業界筋によれば、富士電機はこのほど、日揮がフィリピンのIPPであるサランガニエナジー社向け蒸気タービンを受注したもよう。富士電機は昨年、韓・大林産業が受注したフェーズT向けに受注しており、今回のフェーズU向けにも当初から受注が有力視されていた。またCFBボイラーについても、日揮がAmec Foster Wheelerから調達する。