三菱重工業は4月1日付でエンジニアリング本部を新設する。「2015事業計画」の補強として、人材の有効活用を図る目的で、「シェアードテクノロジー部門」を構築する。同部門の設置は、CTOの権限と責任範囲の拡充を実現するため、技術革新推進と技術監査機能を強化するのが狙い。