焼却炉市場では今年度、基幹改良工事の入札・発注が相次いでいるが、荏原環境プラント、三菱重工環境・化学エンジニアリング、JFEエンジニアリングも近く、それぞれプロジェクトを契約する。 荏原環境は、埼玉県所沢市が計画する、西部クリーンセンターの改良工事を受注する。 対象は日量73.5トンの流動床炉2炉で、2017年3月の完工を予定している。