新日鉄住金エンジニアリングは近く、神戸製鋼所から、高炉改修プロジェクトを受注する。 プロジェクトは、神鋼が加古川製鉄所で計画している、第3高炉の改修。 炉容積を、現在の4,500から4,844に拡張する。 工期は2016年9月末〜12月末の90日間で、投資額は200億円。 新日鉄住金エンジは、高炉本体の鉄皮をそのまま使用し、消耗が進む炉底耐火レンガを全面的に更新。