荏原環境プラントが、焼却炉の標準化を進めている。ストーカ炉、流動床炉、流動床式ガス化溶融炉といった焼却炉をラインナップしているが、それぞれ標準化し、自治体との交渉の際に叩き台にすることで、コストを削減する。 国内では、1961年の第1号機を皮切りに、現在まで300件以上の建設実績を持っている。