日立造船が焼却炉の映像収集システムを開発し、すでに4件の納入実績を持っていることが、明らかになった。 システムは 「maronシステム」 と呼ばれ、無線LANやインターネットを通じ、焼却現場の映像をリアルタイムに中央制御室、遠隔地の監視・運転拠点に送信するもの。 映像で現場の状況を確認するため、オペレータ間のスムーズな情報伝達を実現し、連絡ミスや誤解などを未然に防止。