千代田化工建設は近く、イラクのバスラ・ガス・カンパニー (BGC) から、ノースルメイラNGLプラントの設備診断業務を受注する。 ノースルメイラNGLプラントは、千代田が1983年に完工したプラント。 すでに完工から30年が経過し、設備が老朽化している。 特に、イラクはイラン・イラク戦争や湾岸戦争のダメージもあり、設備の改修により生産を再開する必要がある。