米電力会社のテナスカは、計画中のガスタービンコンバインドサイクル (GTCC) 発電所建設プロジェクト向けに、三菱重工業製の発電設備採用を検討している。 許認可取得や売電先などが確定次第、2014年5月に着工する予定。 三菱重工では、現在 「商談中」 としている。 発電所は出力800MW、ガスタービン2台、蒸気タービン1台による2オン1の構成で検討されており、テキサス州キャメロン郡に建設される。