三菱重工業は、サウジアラビアのラービグ地区で丸紅〜日揮〜伊藤忠商事〜現地アクワ・パワーの4社連合が事業主体となって運営する予定のIWSPP (独立発電・造水・蒸気供給事業) について、EPC業務を受注した。 プロジェクトは住友化学とサウジアラムコの合弁会社 「ペトロ・ラービグ」 がサウジ西岸のラービグ地区で計画する大型石油化学コンプレックスの第2期計画向けに、ユーティリティとして電力・水・蒸気を供給するもの。