業界筋によると、荏原環境プラントは岐阜県岐阜市で、既存の焼却炉の基幹改良工事を受注した。 受注金額は30億8,000万円。 すでに着工しており、2016年3月の完工を予定している。 基幹改良工事は、既存の建屋を活用しながら燃焼・溶融設備、燃焼ガス冷却設備、排ガス処理設備、余熱利用設備などを更新・改造することで、炉や基幹設備の延命化を図る工事。