三井造船は近く、現地建設会社とともに硫酸プラントを受注する。 2月にも正式契約の見通しだ。 プロジェクト資金については、国際協力銀行 (JBIC) が供与することも決まっている。 三井造船は米モンサントから導入した硫酸製造プロセスでプラントを建設する。 プラントの生産規模は日産1,500トン。 プラントは年間333日稼働する前提で設計される予定で、年産約50万トンの生産規模になる。