三菱重工業は、サウジ電力 (SEC) が計画するジェッダ・サウス火力発電所向け発電設備の受注を有力視されている。 EPCはすでに韓現代重工が32億ドルで受注しており、発電設備の供給先として三菱重工が選定される可能性が高い。 発電所はサウジアラビアのマッカ州ジェッダに建設される予定で、出力はサウジアラビア全体の発電量の5%に相当する2,650MWと大型の発電所となり、発電設備は600MW規模のユニット4基で構成される見通し。