トピー工業は豊橋製造所で、280億円を投じて製鋼設備の更新を計画しているが、このほど電炉と連続鋳造設備をスチールプランテックが受注した。 プロジェクトは、既存設備の老朽化に加え、省エネニーズの増大や、震災に対するBCP (Business Continuity Plan) の観点から具体化。トピーは製鋼設備を更新し、設備を現在の月産7万トンから9万4,000トン体制に増強する。