三菱重工業は、東京電力から川崎火力発電所2号系列2軸・3軸向けにJ形ガスタービンを採用したガスタービンコンバインドサイクル (GTCC) 発電設備を受注した。 着工は2013年、運転開始は2軸が2016年7月、3軸が2017年7月を予定している。 プロジェクトは、川崎火力発電所の2号系列2軸・3軸に世界最高水準のタービン入口温度1,600℃、熱効率約61%を実現する三菱重工のJ形ガスタービンをベースとしたGTCC 「MACCU」 を導入するもの。