日立製作所は、韓国西部発電 (KOWEPO) から泰安超々臨界圧石炭火力発電所9・10号機向けボイラおよび蒸気タービンを受注した。 ボイラについては、大林産業とコンソーシアムを組んでの受注となった。 泰安発電所9・10号機は、出力2×1,050MWで、忠清南道泰安郡の既設発電所敷地内に建設される。既設発電所と合わせると合計出力は6,100MWになり、韓国国内では最大規模の発電所となる。