業界筋によれば、三井造船はこのほど、大分ケミカルからアクリル酸製造プラントの増設プロジェクトを受注したもよう。 大分ケミカル向けの過去の実績を活かし当初から、商談を優位に展開していたが、受注を確実にした。 プロジェクトは、東亞合成90%、昭和電工10%による合弁企業である大分ケミカルが計画するもの。