三菱重工業はこのほど、東北電力から、新仙台火力発電所の更新プロジェクトを受注した。 プロジェクトは、既存の1号機 (出力35万kW、重油焚き)、2号機 (60万kW、天然ガス・重油・軽油の混焼) を廃止し、新たに48万kW×2系列の天然ガス焚きコンバインドサイクル発電設備を導入する。 重工は2017年7月までに、ガスタービン・コンバインドサイクル発電設備を建設する。