三菱重工業は近く、マレーシアのペトロナスケミカル社から世界最大級の肥料プラントを受注する。 すでにプロセスライセンサーが基本設計を始めており、近く正式にEPC契約を結ぶ。 プロジェクトは、サバ州に尿素日産3,500トン、アンモニア2,500トンの肥料プラントを建設するもので、総投資額は15億ドル。 プロジェクトの入札は今年1月14日締切で実施され、重工の他に、仏テクニップ、伊サイペムが応札した。