関係筋によれば、千代田化工建設はこのほど、西部ガスと九州電力の合弁企業であるひびきエル・エヌ・ジー社からLNGターミナルを受注した。 千代田はターミナル建設のEPCを担当し、タンクについては川崎重工業が供給する。 プロジェクトは、西部ガス90%、九州電力10%の出資比率で設立された、ひびきエル・エヌ・ジーが計画するもので、北九州市の響灘でLNGターミナルを建設するもの。