去る10月27・28日の両日、東京の日本都市センター会館でエンジニアリングシンポジウム2010が開催された。 今回の参加者は前年比30%増ののべ3,426名と盛況だった。 日本経済が長期間低迷し、エンジニアリング業界も厳しい状況にあるが、今回のテーマは 「明日の日本が輝くために!〜今こそ活かそうエンジニアリングの力〜」。 エンジニアリングは、6月に発表された政府の新成長戦略の中の 「パッケージ型インフラ輸出」 を担う重要なノウハウ。 この可能性に賭ける意味も込められた。