韓国の斗山重工は、サウジ海水淡水化公団 (SWCC) が計画するラスアルズール発電・海水淡水化プラントのうち、海淡パッケージを受注した。 同プロジェクトについては2010年5月に海水淡水化と発電の2パッケージに分けて入札が行われ、海水淡水化の入札には斗山重工のほか、サムスンエンジニアリング〜ササクラなどが応札し、サムスンエンジグループが一番札を獲得。 受注有力と見られていた。