新日鉄エンジニアリングはこのほど、新日本製鉄から、林地残材・間伐材の発電利用に要する設備一式を受注した。 今回新日鉄エンジが受注したのは、新日鉄が釜石製鉄所で計画している林地残材バイオマスの発電利用に要する設備一式。 新日鉄は、岩手県釜石市が実施する 「緑のシステム創造事業」 により、林地残材を製鉄所内の石炭火力発電所 (出力14万9,000kW) で活用することで合意。