新日鉄エンジニアリングは近く、秋田県秋田市から清掃工場の能力増強工事を受注する。 受注金額は47億3,000万円。 10月の市議会を経て正式に契約する。 新日鉄エンジが受注するのは、市内の一般廃棄物を処理している総合環境センター内の溶融施設の能力増強工事。 新日鉄エンジが2002年3月に建設した施設で、日量200トンのシャフト型ガス化溶融炉2炉で構成されている。 今回の増強工事では各炉30トンずつ増強し、460トンに処理能力を引き上げる。