新日鉄エンジニアリングはこのほど、電炉メーカーの中部鋼鈑から圧延設備の改造を受注した。 今回新日鉄エンジが受注したのは、中部鋼鈑が愛知県名古屋市の本社工場で計画している圧延プロセスの改造プロジェクト。 中部鋼鈑はコスト削減、納期の短縮を目的に、既存の圧延設備などを更新・改良する。 総投資額は90億円で、工期は7月から43日間。 9月の稼動開始を予定している。