業界関係者によると、スチールプランテックは12月にも住友金属工業からスラブ連続鋳造設備 (CC) の能力増強プロジェクトを受注する。 当初は今秋中の契約が予定されていたが、米国発の金融ショック、世界的な鋼材需要の縮小を懸念し、住金はプロジェクトを一時中断。 プロジェクトスコープを見直したものの、需要のめどが立ったため、12月の調印となった。