日立造船が、タイとマレーシアで廃棄物ガス化プラントのFSを進めている。 すでに着手しており、年内に終了する。 経済成長とともに、ゴミ処理問題の深刻化が予想されるタイ、マレーシアだが、廃棄物処理の体制は未整備。 その一方で、エネルギー需要の増加が見込まれている。 これに着目した海外の投資会社が廃棄物発電事業を計画。 日造は、廃棄物ガス化プラントのサプライヤーとして、FSを受託した。