三菱日立製鉄機械はこのほど、中国の広州JFE鋼板有限公司から、bQ溶融亜鉛めっき設備 (CGL) を受注した。 三菱日立は、連続焼鈍設備 (CAL) も契約しており、広州JFE向けの連続受注に成功した。 プロジェクトは、中国国内での溶融亜鉛めっき鋼板の需要拡大に伴うもの。 広州JFEは、2006年3月に年産40万トンのbPCGLラインを完工し、すでに設備は順調に稼働している。