ブラジル政府が2014年の開業を目指して計画している高速鉄道建設プロジェクトで、わが国の官民合同の売り込みが本格化してきた。 5月12日にはサンパウロ、15日にはリオ州で経済産業省、国土交通省および企業グループがセミナーを開催、経済産業省国際プラント推進室の国友宏俊室長も、日本の技術のアピールを強く働きかけた。