千代田化工建設は去る3月31日、三菱商事を対象とした第三者割当増資を行い、約608億円の資本を新たに受け入れ、資本業務提携を締結すると発表した。 これにより商事は33.4%の株式を持ち、千代田は持分法対象会社になり、商事の傘下に入る。第三者割当増資に伴う608億円は4月30日までに払い込まれる。