スチールプランテックは昨年、ブラジルの製鉄メーカーのCOSIPAから転炉排ガス処理設備、韓国の現代製鉄から転炉製鋼プラント、フィンランドのラウタルーキ社から冷間レベラーを立て続けに受注。 年末には中国の沙鋼集団からコークス乾式消化設備 (CDQ) を契約した。先日1番札を獲得した、JFEスチールと広州鋼鉄企業集団有限公司が出資する広州JFE鋼板有限公司の冷延能力増強プロジェクトでは、No.2CGLプロジェクトが交渉の難航で再入札となったが、スチールプランテックは27日の再応札に意欲的だ。