三菱重工業はこのほど、神奈川県の産業廃棄物処理会社のシンシアから、産廃処理プラントを受注した。 今回受注したプロジェクトは、シンシアが関連会社の横浜金沢シンシアを通じ計画している産廃処理事業 「(仮称)横浜金沢シンシアR・Cセンター事業計画」 の一環。 破砕機、焼却炉、蒸気タービン発電機などを整備する計画で、重工は日量372トン (186トン×2炉) のキルン式ストーカ炉を建設する。