九州電力の原子力発電所2号機向け蒸気タービンは、シーメンスの受注が確実視されている。 シーメンスは、2004年にも同発電所1号機のリプレースを受注しており、連続受注に向け現在九州電力と最終交渉を進めているが、納期の関係から2月にも受注内示が発表される見通し。 1号機に続きシーメンスの価格競争力が評価されたとみられる。