コスモ石油が堺製油所で計画している総投資額1,000億円の高度化投資のプラントコントラクタがほぼ決まった。 今後、付帯設備の商談を経て、最終的な契約が結ばれるもようだ。 今回の設備投資は、重質油分解装置 (コーカ/処理能力2万5,000b/d、フォスター・ウィーラー法)、分解軽油水添脱硫装置 (2万5,000b/d)、ナフサ水添脱硫装置 (1万7,000b/d) の設備を建設するものだが、これら主要設備は日揮が受注する。