太陽石油が四国事業所で計画している高度化投資の発注先が固まった。 11月にも正式に発注される予定だが、残油流動接触分解装置 (RFCC) などの中心設備は千代田化工建設、PPスプリッタについては東洋エンジニアリング (TEC) が受注する。 四国事業所は、千代田の牙城で、これまで多くのプラントを千代田が建設してきたが、TECがその牙城を崩したかっこうだ。