東芝と三菱重工は、米国電力会社のフロリダ・パワー・アンド・ライト社(Florida Power&Light Company/FPL)から、同社がフロリダ州に建設予定の石炭火力発電所向けの主要電源設備をそれぞれ受注した。 総発電要領1,700MW(850MW×2)となる石炭火力発電所の建設は、米国エンジニア企業のブラック&ビーチが全体の取りまとめを行い、発電所の主要設備となるボイラと蒸気タービンそれぞれの入札を実施した。