三菱重工は近く、インドネシアでPLNが計画している、ムアラカラン発電所のリプレース工事を受注する見通しだ。 西ジャワのムアラカラン火力発電所リプレース計画は、300MWの重油焚き火力発電所をガスタービンコンバインドサイクル化するもので、出力を720MWに増大させる。 このプロジェクトには日本から約558億円の円借款が、建設資金の一部として供与される。