北海道で計画されているチーズ工場の新設プロジェクトで、相次いでコントラクターが決まった。 森永乳業の工場新設プロジェクトは大成建設、明治乳業向けは奥村組がそれぞれ受注した。
チーズ事業を重点分野の一つに位置づける森永は、別海工場敷地内での工場新設を計画。 大成は、敷地面積8万6,500uの工場敷地内に、原料用チーズ、モッツアレラチーズなどを対象にした延床面積1万200uのチーズ工場を建設する。 新工場の生乳処理能力は、チーズ向け生乳処理能力で、既存設備分と合わせて15万トン規模、別海工場全体で20万トン規模を予定している。 今月16日に着工し、2007年3月の完成を計画している。 総投資額は70億円。
明治は、北海道河西郡芽室町に・・・
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