カタールで、カタール・シェルGTL社が計画する、処理能力日量14万バレルのGTLプラントだが、すでにPMCとGTLプラントを日揮が昨年9月に日揮が受注しているが、付帯設備を東洋エンジニアリング(TEC)、千代田化工建設に近く発注される。カタール・シェルGTL社は、8月に予算を決定する予定で、近く正式に発注される。
建設されるGTLプラントは、全部で8パッケージの工区に分けられている。 このうちプロセスプラントとなるのは、第4工区のガスフィードの前処理プラント、第5工区の液化ユニット、第6工区のGTLプラントの3工区。 このうちGTLプラントについては昨年9月、日揮〜KBRがコストリインバース契約で受注している。
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