日立プラントテクノロジーは4月1日に、日立プラント建設、日立機電工業、日立インダストリイズ、日立製作所の電気グループの一部を事業統合して発足したが、このほど新中期経営計画を発表した。
方針では、社会・産業システム、メカトロニクス、産業プラントシステム、空調システム、エネルギーシステムを主要事業としながら、社会と産業の基盤を担うグローバル企業となることを目指している。
中期経営計画の対象期間となる2006年度から2010年度まで5年間の目標数値は、売上高が1.2倍の4,000億円、経常利益は2.2倍の200億円を目指す。
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