日揮〜JGCシンガポールは、シンガポール・リファイニング社(SRC)から、クリーン・フューエルプロジェクトと呼ばれる大気汚染防止プロジェクトのFEEDを受注した。EPCでは100億円を超す大型プロジェクトだ。 シンガポールは2008年に、ヨーロッパの大気汚染の規格である「ユーロ4」に対応するため、現在、クリーン・フューエルプロジェクトを具体化した。今回日揮グループがFEEDを受注したプロジェクトは、そうした大気汚染防止規制に対応するもので、脱硫装置などを設置するもの。