タクマテクノス〜タクマ〜西松建設で構成されるタクマグループは、岩手県が計画している「第2クリーンセンター(仮称)整備・運営事業」で、事業の優先交渉権を獲得した。近く正式に受託する見込みだ。
プロジェクトは、岩手県がBOO(Build Own Operate)型のPFI(Private
Finance Initiative)方式で計画している、産業廃棄物を対象にした清掃工場の建設・維持管理運営事業。受託企業は2008年までに日量80トン程度の清掃工場を整備し、完工後20年間に渡り動物の糞尿・死体、PCB関連の汚染物を覗く産業廃棄物を受け入れ適正処理する。
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