昨年愛知万博の瀬戸会場バスターミナル敷地内に設けられていた水素ステーションが、愛知県常滑市の中部国際空港地域の中部臨空都市に移設される。 愛知万博では2基のステーションが建設された。瀬戸北ステーションは、トレーラー輸送によるオフサイト型。瀬戸南ステーションは国内最大級の水素供給能力をもつハイブリッド型水素ステーション、オンサイトで都市ガス改質の水素をベースロードとして用い、オフサイトで得られる副生水素を組み合わせて運用される。