日本製紙グループ本社がグループ企業の6工場で計画している、バイオマス燃料など新エネルギーを主燃料とする発電設備の受注企業が決まった。住友重機械工業と石川島播磨重工業(IHI)が、それぞれ受注した。 住重は日本製紙富士工場・日本製紙岩沼工場・日本大昭和板紙東北、IHIは日本製紙岩国工場・日本大昭和板紙吉永で予定されている発電設備を成約した。日本製紙旭川工場での発電設備のコントラクターの選定、発注はこれからだ。